「えっ?」て顔されて意気消沈
タイトル通りです。
英会話しようとするとき、頑張って一言一言出てきて、なんとか通じてて、乗り切れそうかな(頑張った汗)と思った次の瞬間、相手のアメリカ人に「えっ?」て顔をされたとき、皆さんどう思いますか?
こちらは一気に意気消沈、「えっ?通じてない?間違えてた?ほかの言い方ある?わからない!!」となって止まってしまうか、次の言葉が出てこないか・・・
思い出すだけでも嫌ですよね。アーいやだいやだ。
これがあるから、外国人の前で英会話するのが嫌なんですよね。あの、「何言ってんの?」というような顔をされたときの嫌な思い、それが英会話の勉強を妨げているんです!!!
でも、安心してください。そんな顔されるのは、半分まで抑えられます!(微妙な抑え方・・・)
その、「えっ?」ていうのは、半分以上、おそらく7割!は、「ごめん聞こえなかった」という「えっ?」ですよ!
アメリカでしゃべっていた時に感じたのは二つ。
「アメリカの人、声大きいなあ」
「俺、声小さいなあ」
自分が声小さいのは、もちろんもともと声が小さいというのもあるでしょうけど、自分の英会話に自信がないから声が小さくなっちゃうんですよね。そりゃ、堂々と間違ったこと言える人ってそう多くない。それが、なおさら相手になかなか聞こえづらくなってしまっているんです。だから、聞こえないということで「えっ?何?」という顔されちゃうんです。
アメリカの人、声大きいです。体も大きいからかもしれませんがw、その大きさと同じぐらいでこちらもしゃべらないとよく聞こえないんだと思います。
だから、全く英会話の単語とかフレーズとか、そんな話じゃないんですが、この「声の大きさ」って超重要です。とにかく、あなたの英会話、自分が思っている以上にボソボソしゃべっていてそもそも相手に聞こえてない、聞こえづらいんだ、というのをまず理解しましょう。
声大きすぎるぐらいでちょうどいいんです。
#英会話 #声 #上達
お茶の種類を知っておく
お茶をオーダーするとき、必ず聞かれるのは、Black or Greenです。
Greenはわかりますよね。緑茶だからGreen Teaのことかと。Blackは?となると、紅茶になります。
紅茶しかない場合はCoffee? Tea?となりますが、緑茶もある場合はTeaの種類を聞かれます。Black Tea, Please.
英会話で嫌な場面って、予想できなかった質問などが来るときに「えっ?」となって詰まってしまい、会話がスムーズでなくなるところですよね。そうすると相手もこちらの回答を待っているし、気まずくなって適当に言うけど、それがまたがっかりするポイントに。
英語が分からないって、英単語がわからないとか、聞き取れないということももちろんありますが、実は予想されない質問が来たり反応が意外だったりしたときに、「えっ?」となって詰まることも多い。それを、スムーズな会話ができない!ととらえてしまうのですよね。
なので、こういう場面で聞かれることって何だろう、ということを知っているだけでも、相手が次に何を言うのか、会話の流れが分かっていれば予想できるのでスムーズにいくようになるのです。
スタバに入ってからオーダーしてコーヒーをもらうまでの流れは日本と同じですが、そこで聞かれることを知って予想できていれば、「えっ!」て思う場面は少なくなっていくのです。
#ブラックティー
アメリカへのお土産の候補として
アメリカ人、正確にはアメリカにいる日本人以外の人に、お土産を持っていかなければならない時、何が
いいんですかね。
日本のものなら何でもいいのかもしれませんが、これはヒットしたというのが、
「萩の月」です!
あの、中にクリームが入っているふんわりケーキというか。(実は周りはカステラだった!というのはついこないだ気づいたことでしたが汗)
二つ喜ばれたポイントがあります。
1.もちろん味
2.意外に個装箱
味は言わずもがな、ですね。とにかくアメリカの食事、スイーツ、食べるものなんでも、味が濃い!!なので萩の月のクリームは好き。
個装箱にある、あの女性の絵が、日本的でかわいらしいようです。女性から評価が高かった。個装箱に入っているということ自体が、かわいらしいようです。
アメリカへ行くときのお土産に、ぜひ。成田空港で買って、もっていってましたよ。
それでは!
英会話 なぜ「何を言っているかわからない」?その1
何を言っているのかわからない理由は、2つある
英会話でぶち当たる難題が、「何を言っているかわからない」だと思います。でもこれってよくよく考えると、実は、以下の2つです。
①どんな単語を言っているのかがわからない(聞いたことがない音)
②単語は聞き取れたが、その意味が分からない(一つ一つの単語はわかるが、フレーズになると意味が分からない)
の2つです。2つあることをよく理解する必要があります。
僕もそうでしたが、ヒアリングの練習をしているうちに、この2点ある事実を忘れていくんです。なぜ忘れてはいけないかというと、もうお分かりの通り、①と②では練習法が違うからです。
我々がまず理解しないといけないのは、①です。
①の聞いたことがない音、というのはみなさんもう実感していると思います。とにかく英語なのかどうかもわからない、というレベルから、英語なんだろうけど聞いたことがない音を発している、ということまで。
例えばこれ。ザッツワライトージュー。
まさにそういうことなんだよ、まさに言いたかったことだよ、みたいなフレーズです。英単語に起こせば簡単です。That's what I told you. このフレーズを学校で教わる、あるいは自分で音読していると、ザッツ ワットゥ アイ トールド ユーです。
でも、英語圏どこに行っても、ザッツ ワットゥ アイ トールド ユーと発音する人には会えません。だから、ネイティブに我々がそう発音したら、最初は怪訝そうな顔をして、3秒ぐらいしてから、ザッツワライトージューのことだろうとわかり、Really?とか返してくるでしょう。怪訝そうな顔をされた日本人は、その後の3秒のうちに、「通じてないかも」「間違ってるかも」「適切な言葉じゃなかったかも」とビビッてしまうのです。(この点についてはまた後日)
アメリカ人のように発音するのって、なんかカッコつけてるようで恥ずかしい、言いづらい、という気持ちがありますよね。英語しゃべっている自己満アリアリ、みたいに思われるのも嫌ですし。
でも結局それが、英語が上達できない理由です。アメリカ人みたいなしゃべり方をする、すっかり真似してしゃべらないとだめです。なぜならそれが正しい発音の仕方だからです。ザッツワライトージュー、で覚えてください。whatとIが続くとワライになるとか、分解して解説している本もありますが、そんなパターンを覚える前に、どんどんフレーズで発音練習すればわかってきます。
なぜ文法とか英単語とか熟語とか暗記するのか?
文字を知ってしまったから。もう子供ほど時間をかけられないから。
英会話を始める時にいろんな手法が紹介されています。とにかく聞け、とにかくしゃべれ、子供と同じように身につけろ、などなど。
学者の方たちが英語勉強法を研究しているので、そのグレードで話をすることはとてもできませんが、なぜ勉強しなければならないかといえば、やはり我々はもう子供ではないから、の一言に尽きます。
語学を身に着けるには留学が一番、あるいはインターに通わせるなど、英語環境に置くことが手っ取り早いというのは間違いないです。ただ、我々はもう大人。子供が言葉を学んで大人と同じぐらいの語彙に発達するのに、たぶん中学生3年生程度だとすれば15年くらいはかけているんですよね。大人が今から英語におんなじ時間かけられるわけないですよね。
高校生が、大学生が、一年留学したら英会話が少しできるようになった、ということもよくありますが、それだって24時間×365日の英語環境が前提。そんな時間なんていい大人が確保できるわけないですね。(留学しても日本人でつるんでて、あまりしゃべれないで戻ってくる日本人のなんと多いことか。)
だから、文法とか英単語とか熟語を暗記することで、時間を買っているのです。逆に言えば、時間を買うことで、半年かけて自然と身につくことを1時間で身につけているということです。
文法とか英単語とか熟語を覚えるのは、別に語学という英語を学問的に探求しているのではなくて、あくまで近道を行くためだけの作業をしていることです。このブログの表題と真逆ですが・・・
会社でも、TOEICとかのボーダーつけて昇格試験の条件にしている会社もほんと多いと思います。これには非常に思うところがある(意味がない!とか、なぜ中国語とかほかの言語ではだめなのか?などなど)のですが、英会話ということでいえば、ほんと個人的には、今後お話していく勉強のやり方のほうが、いいと確信しています。
時間を買う、近道をする、それが勉強の理由なんだということを、まずは理解してすすめれば、自分がなぜこれをやらないといけないのかが納得できると思います。
どうしても英会話のことが書きたくて
はじめまして。
今日から、英会話のことについて書いていこうと思います。
巷にはゴマンと英会話、英語関連の紹介、勉強法、などがあります。いまさらここで書いても、というのはよく承知の上です。
私も、本当にいろんなサイトやブログなどを見て、参考にしたり、参考にしないことを決めたり。必要があって英会話学校にも行きました。
そして、後々お話をしていきますが、アメリカ ロサンゼルスに4年弱、転勤で行ってきました。
それらの経験を通じて考えてきたのは、英会話は本当に難しい、そうそう簡単にはいかない、ということと、最初に勉強を始める(学校英語もしかり、大人になってからの勉強もしかり)時に、これがわかっていればもう少しマシだったのでは、ということです。
ロサンゼルスに行ったんだから英会話できるようになるよね、と思われる方がほとんどと思いますが、アメリカに行く前、アメリカにいるとき、アメリカから帰ってきた後、これらを通じていろんなことがわかりました。
とにかく、英会話ができるようになりたい方々に、少しでも本当に上達するようになる考え方を、お話できればと思っています。
ただこれからお話していくことは、おそらくかなりの方々は、かなり遠回りと感じると思います。
この本を、とか、このやり方で、とか、山ほど聞け、とか、そういう短期的な解決法みたいなものはほぼ出てこないと思います。それはある程度の考え方になってから行うことだと思っています。
その、ある程度の考え方になりさえすれば、巷にある勉強法も随分と効率よくなるはずです。
それでは、これからよろしくお願いします!